そんなものダイエットに不要です。
痩せたいなら、アナタが食べたいものを食べましょう。
人間の体は、食べる必要が有るものを「食べたい」と思うようにできています。
肝臓の手術をした人が、好物でもないチーズを無性に食べたくなって、
大きなチーズを買って、かじりついた話があります。
※術後の体が、タンパク質を欲したと考えられます。
アナタは体から水分が失われた時、喉が渇きませんか?
汗をかいたり、サウナに入ったり、寝起きの時は、喉が渇きませんか?
喉が乾くのは、水分が減っているからです。
アナタは朝から何も食べてないなら、お腹が空きませんか?
仕事が長引いてお昼から10時間も経ったら、お腹が空きませんか?
これらは全て普通の現象、当たり前のことです。
疲れがたまっている時は休みたいし、眠い時は寝たいのです。
体が自然と欲してることをして、体に悪いわけがありません。
眠い時に寝るのを我慢して、疲れているのに無理をしても、体を壊すだけです。
お腹が空いたら食べましょう。
食べたいものを、是非食べてください。
偏食なんて駄目です。
いくら食べても欲しい栄養が、体に入ってきません。
だから満足することがなく、たくさん食べたくなるのです。
太った人の中には、肉が苦手で、炭水化物ばかり食べている人も居ます。
肉や野菜は体の材料(栄養)ですが、炭水化物はエネルギー、すなわち糖です。
余剰に吸収した糖は、脂肪に変換されて体に備蓄されます。
だからと言って糖が悪というわけではなく、摂らなすぎても体に悪いだけです。
安易に『炭水化物抜き!』と決めても良い事はありません。
要は程々。
今より痩せたいのであれば、普段より少し控えるなどの小さな対処をしましょう。
そして牛肉が食べたいなら、牛肉を食べましょう。
牛肉は鉄分が豊富な上に、ほうれん草などと違って、とても鉄分の吸収が良い食品です。
貧血の女性に最適と言われています。
でも『ダイエットのために肉は鶏肉だけ!』等と決めていたらどうでしょう。
体調を崩して、ダイエットを中断し、
結局痩せれず健康を崩しただけ、と言う事態も十分考えられます。
でも気をつけてくださいね?
「牛肉を食べましょう」ではなく「牛肉を”食べたいなら”食べましょう」です。
「牛肉を食べれば痩せれます」とも言っていません。
食べたいものを食べましょう。
でも痩せたいなら量は控えめにしましょう。
お腹が空いたらまた食べましょう。
控えめな量の食べたいものを食べていれば、
それが原因で健康を害することも、太ることもありません。
こまめに食べて、お腹を空かせず、必要な栄養が入ってくれば、
必要以上に食べない様に、食欲を制御することも簡単になります。
「お腹いっぱい食べたい」と言う衝動も無くなっていきます。
そうすれば、必要以上に食べることをせずに、
食事の量を控えることが容易になります。
つまり、お腹が空いたら我慢せずに、食べたいものを食べることが、痩せることに繋がるのです。
それに比べて、炭水化物が無いと頭が働かず、体も動かせないのに我慢したり、
タンパク質やミネラル、ビタミン類が無いと体を健康に保てないのに、偏食を続けていても、
異常な飢餓感や、体の異常がいつまでも治りません。
そんな状態では、食事を控えたり、ジョギングする等もってのほか。
ダイエットの難易度も飛躍的にあがるでしょう。
苦しい思いをして、何かに耐える事が努力だと思っているならやめましょう。
お腹を空かせて1日1食にしても良い事はありません。
短期的に痩せるかもしれませんが、それがどれだけ続けられますか?
体も弱り果てて、健康を害し、筋肉も衰えて、太りやすい体の出来上がりです。
そして痩せた後も1食を続けますか?それとも食事回数を増やしますか?
弱り切った体で飢餓感と闘いながら2食、3食、食べれば、たちどころにリバウンドするでしょう。
そうやって多くの人がリバウンドしています。
そんなことをしても辛い思いをするだけですから、変な食事制限はやめましょう。
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